スタッフ紹介
院長 太田 正隆
日本臨床内科医会認定医
一般外科 消化器外科
消化器内科担当
私は厚生連松阪中央総合病院、大台厚生病院、県立志摩病院、三重大学医学部附属病院勤務の後、平成5年10月1日、当時はまだ沢山の田園風景が残る松阪市下村町、三重高通りの一角に、診療科目、外科・内科・胃腸科・理学診療科の「おおたクリニック」を開院いたしました。
私の医療人としての最終目的、“地域医療に貢献したい”との思いに副院長も賛同してくれ、この地に住居を構え、地域の皆様と共に開院から20年を経ることができました。これまでやってこれましたのも、皆様のご指導、ご鞭撻のおかげと心より感謝いたしております。
今後も、常に患者様の目線に立った優しい医療を心掛け、皆様とのコミュニケーションを大切にした気軽に話し合える雰囲気づくりにスタッフ一同心掛けてまいりますので、引き続きご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
副院長 太田 千鶴子
総合内科専門医
一般内科担当
三重大学第二内科において悪性リンパ腫の研究、厚生連松阪中央総合病院血液腫瘍科にて臨床経験の後、院長と共に「おおたクリニック」を開院いたしました。
医師 草川 均
このたび、2015年1月から、ここ、おおたクリニックの正職員医師として就任いたしました、草川 均と申します。よろしくお願い申し上げます。太田正隆院長、太田千鶴子副院長は、私の叔父と叔母になります。
専門は下肢静脈瘤という病気の手術です。この手術の大部分は日帰り手術で可能であり、日帰り手術を希望される患者様が増えてまいりましたので、クリニックでの手術を始めることにいたしました。病気の詳細については別ページに記しておりますので、悩んでおられる方があれば、参考にしてください。
最近は、レーザー治療やラジオ波(高周波)治療という治療が新しく保険診療で行えるようになり、全国的にはそれを売りにしたクリニックも増えてまいりましたが、三重県にはまだ専門施設はほとんどないと言ってよい状況です。
当院では、ラジオ波治療による手術も、治療選択肢の一つとして行える準備が整いました。ラジオ波治療ができる施設は全国的にもまだ多くなく、もちろん三重県では初めてです。
手術、外来を、以下のようにさせていただきます。
手術―月、火、水、土の9時から13時
外来―月、火、水、土の15時から18時
私のモットーは以下の通りです。
1.三重県で生まれ育った人間ですので、三重県への恩返しの気持ちで、三重県の方のために役に立てるように、心がけ、努力します。
2.下肢静脈瘤という病気は、人それぞれに病態が異なっているため、それぞれに応じた手術方法が必要であると考えております。したがって、新しいものを売りにしたビジネスのような治療方針をたてるのではなく、個々の患者様に対し、どのように治療すれば一番よいのかを第一に考え、説明いたします。
私の経歴は以下のごとくです。
1986年 | 三重大学医学部卒業 |
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1986-88年 | 国立大阪病院外科研修医 |
1988-94年 | 三重大学胸部外科学教室、1992年 医学博士号取得 |
1994-96年 | ペンシルバニア州立大学ハーシーメディカルセンターにてリサーチフェロー |
1997-2001年 | 県西部浜松医療センター心臓血管外科 |
2001-05年 | 三重大学胸部外科学教室 助手―講師 |
2005-14年 | 厚生連 松阪中央総合病院胸部外科 医長―部長 |
松阪中央総合病院にて2008-14年に約1200肢(2014年は約300肢)の下肢静脈瘤手術を執刀、治療の選択肢を増やすことに専心した。
専門資格
日本外科学会専門医
日本脈管学会認定脈管専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医
所属学会
日本外科学会
日本血管外科学会
日本脈管学会
日本静脈学会 (評議員)
内視鏡下静脈疾患治療研究会(世話人)
近畿静脈フォーラム(評議員)
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