本年もありがとうございました。12月の手術件数、2021年の手術件数
下肢静脈瘤日帰り手術担当の草川 均です。
本年2021年もコロナ禍の制限の中、お世話になりました。
12月の下肢静脈瘤手術件数は、クリニックのみでの 29肢でした。内訳は、伏在静脈グルー閉鎖術 12肢、伏在静脈ラジオ波焼灼術 8肢、下肢静脈瘤レーザー焼灼術 7肢、その他 2肢でした。
2021年の下肢静脈瘤手術件数は、クリニックでの日帰り手術 369肢、病院での入院手術 3肢の合計 372肢で、同じくコロナ禍だった昨年とほぼ同数でした。内訳は、伏在静脈グルー閉鎖術 148肢、伏在静脈ラジオ波焼灼術 30肢、伏在静脈ストリッピング 4肢、下肢静脈瘤レーザー焼灼術 98肢、内視鏡下筋膜下不全穿通枝切離術 3肢、その他(硬化療法、不全穿通枝切離単独、側枝静脈瘤切除単独) 89肢でした。
伏在静脈の新しい治療選択肢であるグルー閉鎖術の経験も積み、軌道に乗って来ておりますが、コロナ禍で患者さんの数自体は低迷しているという感じです。
この12月くらいから初診患者さんはぼちぼち増えて来ていて、1月の手術予定はかなり入ってきています。新患の待ちはほとんどないですが、手術の待ちは約1週間くらいという状況になっております。
来年もよろしくお願い申し上げます。